【ブルーロックに学ぶ】成果を出すための「正しいエゴイズム」とは?

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まず初めに、「ブルーロック」を見てください。このブログ記事はブルーロックを見た前提で書いていますご了承ください。

私は、ブルーロックが人気になった理由の一つに「強烈なエゴイズム」があると考えています。それは、協調性を重んじる我々日本人にとって、とてもインパクトがある内容でした。

今回はそんなエゴイズムに注目して、そこから人が成長する上で必要なことを紹介していきます。


従来の日本型組織では、「空気を読み」つまり、和を乱さないことが徳とされてきました。しかし、『ブルーロック』の指導者・絵心甚八(えご じんぱち)はそんな「仲良しこよしなサッカー」を否定しています。

世界で勝つために必要なのは、誰かのパスを待つことではなく、「自分のゴールの方程式」を持ち、自ら状況を打破する力

ビジネスなどにおいても同じようなことが言えます。

  • 言われたことだけをやる
  • 会議で波風を立てないように黙る
  • 失敗を他人のせいにする

これらは「悪い協調性」です。対して「正しいエゴイズム」とは、「自分が結果を出すために、周囲を巻き込み、支配する力」を指します。

作中のキャラたちがしている思考法は、自分が目的を達成する上でのスキルに応用することができます。

1. 自分の「武器」を言語化する

『ブルーロック』では、各選手が自分の「武器」を理解することから始まります。 主人公の潔世一であれば「空間認識能力」、千切豹馬であれば「圧倒的なスピード」です。

成果を出すエゴイストになるための第一歩は、「自分が何で勝負するのか」を明確にすることです。

  • 今の自分にできることは何か?
  • 他人が真似できない自分の強みは何か?

なんとなく仕事をするのではなく、「このプロジェクトにおいて、自分は〇〇という能力で貢献し、勝利(成果)をもぎ取る」という明確な意思を持つことが重要です。

2. 「協調」ではなく「化学反応」を起こす

作中では、チームメイトとただ仲良くパスを回すだけのプレイは淘汰されます。求められるのは、個々のエゴがぶつかり合い、互いの能力を引き出し合う「化学反応(ケミストリー)」です。

ビジネスの現場で「仲良しクラブ」になってはいけません。

  • 馴れ合いをやめる
    • 相手の顔色をうかがうのではなく、目的達成のために意見を戦わせる。
  • 相手を利用する(喰う)
    • 同僚や上司の能力を、自分の成果を最大化するためのピースとして捉える。

「自分がゴールを決めるために、あいつのパスを利用する」。この主体的な思考こそが、結果的にチーム全体のアウトプットを最大化させます。

3. 絶望を「進化のきっかけ」にする

『ブルーロック』の魅力は、敗北や挫折の描写にあります。それは、一流のストライカーたちが、自分の能力が通用しなかった時、絶望するだけでは終わらないところです。

ブルーロックのキャラたちは、自分の成功体験(方程式)を一度破壊し、新しい自分に書き換えることで進化します。

  • 過去のやり方に固執しない
  • 今の自分に足りないピースを即座に取り入れる

変化の激しい現代において、昨日までの正解が明日も通用するとは限りません。「今のままでは勝てない」と認めるメンタル的な強さを持ち、自分をアップデートし続けられる人間だけが、生き残ることができます。


「正しいエゴイズム」とは、わがままに振る舞うことではありません。それは、結果に対して当事者意識を持つことです。

「チームみんなで負けた」ではなく「自分が決められなかったから負けた」、 のような考えをもち次につなげられる人間だけが、次のチャンスでゴールを奪うことができます。

  • 自分の武器を磨く
  • 周囲を利用して化学反応を起こす
  • 変化を恐れず進化する

『ブルーロック』が教えてくれるのは、人生というフィールドで「主役」として生きるための覚悟です。今日からあなたも、空気を読み過ぎる事や、協調性に縛られるのをやめて、成果を出すための「エゴ」を解き放ってみてはいかがでしょうか。

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